僕は雲の上の人だから(二個目)
2006年8月20日 中居さん コメント (2)またまた、ライブ話で恐縮です。
中居さんは、魅せ方を心得てる人だな。
と、つくづく思った。
自分にカメラがよって来た時の、
仕草が、ことごとく決まる。
黒ロングジャケット(コート?)のときなんか、特に。
カメラがなくてもだけど。
長い裾を手で跳ね上げて、翻しながらのターンとか。
ドリスマの白スーツのときのスーツの裾を手で跳ね上げる、
アレを彷彿とさせる。
そんな感じのを今回のは、後ろ向きでやるのだ。
あ、そうだ。
バンバカのときに、好きだったフリが、
今回のライブではないのが、ちょっと残念。
足を横から振り上げて回すヤツ。
日産のとき、たまたまやらなかったのかなー。
と思ってたんだけど、
福岡でもやってなかったと思う。
サムガで。
「僕は雲の上の人だから」発言。
ズキっときた。
そうなんだよね。
中居さんが、はけていって。
ライブが終わって。
興奮した余韻が残る会場で、
すぐに立てなくて。
たった今まで、同じ場所にいたのに、
媒体を通さず、同じ空気を吸っていたのに、
すっごく一体感を感じられたからこその落差。
一見、身近に感じられるのに、
すっごく遠くて、切なかった。
物理的な距離ではなくて。
ドームの中にいるうちは、まだよかった。
シーホークの高層階に泊まれて、
このたった数階上に中居さんもいるんだよな。
と淋しさの中にも、幸福な夢をみていられたうちはよかった。
次の日、
ドームの目の前のスパで、
お湯につかったり、低岩盤浴をしたり、
寝椅子に横になりながら、
ドームを見ながら、昨晩のことに思いを馳せながら、
現実が浸食してくることから、
必死で抵抗していたように思う。
このまま、
夢の中に住んでいたかった。
羽田に戻ったとき、いつもはホッとするんだけど、
心をドームに置いて来てしまったみたい。
心もとない感じがした。
夢の中の人なんだよな。
雲の上の人なんだよな。
そういうの、分かってるはずなのに。
わかってたはずなのに。
地に足つけないとね。
明日から、仕事が始まる。
ちゃんとしなくちゃな。
中居さんは、魅せ方を心得てる人だな。
と、つくづく思った。
自分にカメラがよって来た時の、
仕草が、ことごとく決まる。
黒ロングジャケット(コート?)のときなんか、特に。
カメラがなくてもだけど。
長い裾を手で跳ね上げて、翻しながらのターンとか。
ドリスマの白スーツのときのスーツの裾を手で跳ね上げる、
アレを彷彿とさせる。
そんな感じのを今回のは、後ろ向きでやるのだ。
あ、そうだ。
バンバカのときに、好きだったフリが、
今回のライブではないのが、ちょっと残念。
足を横から振り上げて回すヤツ。
日産のとき、たまたまやらなかったのかなー。
と思ってたんだけど、
福岡でもやってなかったと思う。
サムガで。
「僕は雲の上の人だから」発言。
ズキっときた。
そうなんだよね。
中居さんが、はけていって。
ライブが終わって。
興奮した余韻が残る会場で、
すぐに立てなくて。
たった今まで、同じ場所にいたのに、
媒体を通さず、同じ空気を吸っていたのに、
すっごく一体感を感じられたからこその落差。
一見、身近に感じられるのに、
すっごく遠くて、切なかった。
物理的な距離ではなくて。
ドームの中にいるうちは、まだよかった。
シーホークの高層階に泊まれて、
このたった数階上に中居さんもいるんだよな。
と淋しさの中にも、幸福な夢をみていられたうちはよかった。
次の日、
ドームの目の前のスパで、
お湯につかったり、低岩盤浴をしたり、
寝椅子に横になりながら、
ドームを見ながら、昨晩のことに思いを馳せながら、
現実が浸食してくることから、
必死で抵抗していたように思う。
このまま、
夢の中に住んでいたかった。
羽田に戻ったとき、いつもはホッとするんだけど、
心をドームに置いて来てしまったみたい。
心もとない感じがした。
夢の中の人なんだよな。
雲の上の人なんだよな。
そういうの、分かってるはずなのに。
わかってたはずなのに。
地に足つけないとね。
明日から、仕事が始まる。
ちゃんとしなくちゃな。
コメント
その気持ち、すっごく分かります。
イーダさんの日記を読んで泣きそうになりました。
そうなんですよね、物理的な距離ではないんですよね。
今年のライブ、私はこの切ない気持ちをライブ中に感じてしまいました。こんなことは初めてでした。
ライブが終わった後の落差でボーっとしてしまうことはあったのですが、ライブ中にボーっとするなんて・・・
もったいないなと思いながらも、どうすることも出来ませんでした。
人を好きになる時、苦しかったり、切なかったりしますが、「雲の上の人」を好きになる場合は特別な痛みがありますよね。
それでも中居正広が好きなんだから、まぁ仕方ないですけどね。(笑)
長々失礼しました。
ライブ中に感じてしまいましたか。
それは、ほんとに切なかったね。きつかったね。
「雲の上の人」だから。
というのも、もちろん大きいんだけど、
もののあはれ、諸行無常というか、そういうのにやられちゃうんだよね。
クラシックをよく聴きにいっていたときも、
あったんだけど、
感動した演奏会になるほど、
淋しくなっちゃってね。
演奏者、会場が一体となって創り上げた、音楽は流れていき、
けっしてそこに留まることはなく。
きらめいていた、名状しがたいなにかを、
心にずっととどめて置きたくても、
あんなに輝いていたものは、
日常の中でどんどん薄れていく。
必死でつなぎ止めておきたくても、
手のひらから、さらさらと砂がこぼれていくように、
儚くなっていく。
もうね、そういうものだ。
って、わかっていてもね。
つらいなー。と。
後で、辛くなるとわかっていても、
きらめく何かを一瞬でもつかんだ。
という実感をまた求めちゃうんだよね。
するり、とすぐに逃げていくのに。
掴んだ。と思ってるつもりでも、それもたぶん錯覚なんだけどね。